中小製造業の経営改善、知財経営、強みの見える化をテーマに、少人数セミナーや外部登壇を行っています。
このページでは、現在受付中のセミナー、今後の開催予定、これまでの登壇実績をまとめています。
制度や理論の説明にとどまらず、現場や経営の実態に引き寄せて考えられる内容を大切にしています。
「自社の課題を整理したい」「強みをどう利益につなげるか考えたい」という方に向けて、判断と行動の整理につながる機会を提供しています。
現在受付中・開催予定のセミナー
現在受付中、または開催を予定しているセミナーです。
詳細が未確定のものは、内容が固まり次第、順次ご案内します。
【開催予定・招待制】
強みが伝わらない会社の共通点
技術・対応力を「選ばれる理由」に整理する小さな勉強会
中小製造業には、高い加工技術、短納期対応、柔軟な仕様変更への対応、丁寧な品質管理、現場での細かな工夫など、外からは見えにくい強みが数多くあります
しかし、実際には、
「技術力はあるはずなのに、新規先にうまく伝わらない」
「“高品質・短納期・柔軟対応”という表現だけでは、他社との違いが伝わりにくい」
「自社の強みを、営業やWEBサイトでどう表現すればよいかわからない」
という悩みを抱える経営者の方も少なくありません。
本勉強会では、自社の強みを単なる技術や設備の説明として捉えるのではなく、顧客にとってどのような価値になっているのかという視点から整理します。
特に、次の3つの観点から、自社の強みの伝え方を見直します。
- 自社は、何ができる会社なのか
- その技術や対応力は、顧客のどのような困りごとを解決しているのか
- 自社に依頼することに顧客はどのような価値を見出しているのか
本勉強会の目的は、すぐに営業資料やキャッチコピーを完成させることではありません。
自社の強みを伝える前に、まず「何を強みとして伝えるべきか」「それは顧客にとってどのような価値なのか」を整理し、明日以降に見直すべき情報や表現の方向性を明確にすることです。
このような方におすすめです
- 技術力や対応力には自信があるが、新規顧客にうまく伝わっていないと感じている方
- WEBサイトや会社案内が「高品質」「短納期」「柔軟対応」といった一般的な表現にとどまっている方
- 既存顧客からは評価されているが、その理由を言葉にしきれていない方
- 価格ではなく、自社の技術や対応力で選ばれる取引を増やしたい方
- 営業担当者が、自社の強みを説明しやすい状態にしたい方
- 自社の技術、設備、対応力を、顧客価値として整理したい方
特に、加工、部品製造、装置・設備関連、試作、小ロット対応、設計支援、保守・改修など、顧客ごとの要望に応じた対応を強みとしている中小製造業の方に適した内容です。
当日扱う内容
本勉強会では、主に次の内容を扱います。
- 迷い強みがあるのに伝わらない会社に共通する課題
- 「技術の説明」と「顧客価値の説明」の違い
- 顧客は何を評価しているのかを整理する考え方
- 自社の強みを、選ばれる理由として言語化する視点
- WEBサイト・営業資料・商談で伝える前に整理すべき情報
- ミニワークによる自社の強みの振り返り
当日は、まず中小製造業で起こりやすい「強みが伝わらない」状況を確認します。そのうえで、技術や対応力を顧客価値として整理する考え方を学び、ミニワークを通じて自社の状況を振り返ります。
本勉強会で扱わないこと
本勉強会は、営業トークや広告表現のテクニックを学ぶ場ではありません。
また、その場で会社案内、WEBサイト文章、キャッチコピーを完成させる場でもありません。
具体的には、次の内容は扱いません。
詳細な原価計算手法
- 詳細な営業資料の作成
- WEBサイト文章の個別添削
- キャッチコピーの作成
- 市場調査や競合分析の詳細手法
- 個別企業の営業戦略診断
- 特許、商標などの権利取得に関する個別相談
ミニワークについて
当日は、簡単なミニワークを行います。
自社の主要な製品、加工、サービス、対応事例などを念頭に置きながら、次の3つの観点で振り返ります。
- 自社ができること、日常的に行っていること
- 顧客が助かっていること、評価していること
- 顧客に伝えるべき価値、選ばれる理由
そのうえで、そのうえで、自社の強みを伝える前に、まず確認・整理すべき情報を1つ整理します。
社外秘の数字や取引先名を出していただく必要はありません。
差し支えない範囲で、自社の状況を振り返っていただく形式です。
本勉強会では、完成度の高い言葉を作ることよりも、「自社の強みは、顧客にとって何の役に立っているのか」を考えることを重視します。
開催概要
テーマ
強みが伝わらない会社の共通点
技術・対応力を「選ばれる理由」に整理する小さな勉強会
対象
千葉県内の中小製造業経営者、後継者、経営幹部の方
開催日時
2026年7月16日(木)15時30分~17時
開催形式
オンライン開催予定
定員
3社限定(原則として各社1名)
参加方法
テーマとの適合性を重視し、個別にお声がけした企業を対象とする招待制で開催します。
参加を希望される方へ
本勉強会は招待制での開催を予定していますが、本テーマに強い関心をお持ちの中小製造業の経営者・後継者・経営幹部の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
内容を確認のうえ、テーマとの適合性や開催枠の状況に応じて、個別にご案内を検討いたします。
また、今回はご案内が難しい場合でも、次回以降の勉強会や個別相談の形でご案内できる場合があります。
主なテーマ
中小製造業の経営は、売上、利益、現場、顧客、強み、人材などが複雑につながっています。
私のセミナーでは、個別の制度や手法だけでなく、それらを経営全体の中でどう位置づけるかを重視しています。
経営改善のための「見える化」
売上や利益の数字だけでなく、業務の流れ、顧客との関係、現場の実態、強みや課題をつなげて整理します。
「何が起きているのか分からない」「感覚では分かるが言葉にできない」という状態から、次の一手を考えやすくするための見える化を扱います。
技術や強みを利益につなげる知財経営
特許や商標だけでなく、ノウハウ、信用、顧客との関係、現場で培われた工夫や判断も、会社の大切な資産です。
こうした無形の強みを経営にどう活かすか、どう守り、どう伝えるかを、実務に即して考えます。
価格交渉力を高めるための整理と言語化
良い技術や丁寧な対応があっても、それが取引先に伝わらなければ価格には反映されにくくなります。
自社の価値を見える形に整え、顧客に伝わる説明へ変えていく視点を扱います。
工場診断・原価管理・採算把握の考え方
原価や採算の問題は、会計上の数字だけではなく、現場の持ち方や仕事の流れとセットで考える必要があります。
現場と数字を切り離さずに捉え、改善の急所を見極めるための視点を扱います。
セミナーで大切にしていること
セミナーでは、知識や制度を一方的に説明するのではなく、参加者が自社に引き寄せて考えられることを大切にしています。
「分かった」で終わるのではなく、「自社では何が課題で、どこから着手すべきか」が少しでも見えてくることを重視しています。
現場と経営の実態に即して整理すること
理論だけでなく、実際の現場や経営判断の中で起きていることに沿ってお話しします。
難しい言葉ではなく、判断しやすい形に整えること
専門用語を並べるよりも、経営者が現場で使える言葉で整理することを重視しています。
聞いて終わりにしないこと
自社に置き換えて考えるきっかけが持てるよう、問いや具体例を交えて進めます。
少人数でも対話しやすい構成を心がけること
一方通行の講義ではなく、参加者が考えやすく、相談しやすい場づくりを意識しています。
これまでの開催・登壇実績
これまでに開催・登壇したセミナーの一部をご紹介します。
件数を並べることよりも、どのようなテーマでお話ししているかが伝わることを重視しています。
【2026年3月】 「強みと技術」の見える化実践セミナー
主催:金森経営支援事務所 × SMT現場サポート合同会社
形式:対面
対象者:千葉県内の中小製造業の経営者・経営幹部・後継者
概要
「強みが活かしきれていない」「若手が育たない」「技術承継が進まない」といった中小製造業のモヤモヤ課題を、経営と現場の両面から整理した合同セミナーです。技術やノウハウの属人化、暗黙知、標準化不足、安全対策の根拠不足などを取り上げ、強みの可視化と改善の優先順位づけにつなげる視点を共有しました。
【2025年11月】 生成AIを活用したワークショップ型知財セミナー2025
主催:日本弁理士会関東会 中小企業・スタートアップ支援委員会
共催:一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ
形式:対面
対象者:スタートアップ支援や知財活用に関心のある参加者
概要
社会課題の中に潜む知財ニーズを、生成AIを活用して捉える新たな手法をテーマとしたワークショップ型セミナーです。前半では、スタートアップの成長支援に向けた知財戦略と生成AIの活用手法を扱い、後半ではAIのアウトプットをもとに、特許出願につながる発明提案を考えるグループ討議を行いました。
【2025年2月】 ヒト・モノ・カネが限られる中小企業のための“使える”知財戦略
主催:宮城県産業技術総合センター
形式:オンライン(Zoom)
対象者:知財活用に関心のある中小企業関係者
概要
限られた経営資源の中で、知的財産をどのように経営に活かすかをテーマにしたオンラインセミナーです。商品・サービスの差別化や新規事業だけでなく、取引先との信頼関係の強化、技術力の社外発信、人材育成にもつながる知財活用の考え方を整理し、特許・意匠・商標・営業秘密の使い分けや、公的支援の活用方法を解説しました。
今後予定しているテーマ
今後も、中小製造業の経営者や支援担当者に向けて、次のようなテーマでセミナーや勉強会を開催していく予定です。
- 技術や強みを利益につなげるための整理
- 価格交渉力を高めるための見せ方・伝え方
- 知財を経営に活かすための基本整理
- 工場の見える化と採算改善の考え方
- 非下請型への転換に向けた経営の整理
内容や開催時期が決まり次第、このページで順次ご案内します。
セミナー開催・登壇のご相談
中小製造業の経営改善、知財経営、強みの見える化などをテーマに、少人数セミナー、勉強会、研修、講演のご相談を承っています。
対象者や開催目的に応じて、内容の調整も可能です。
たとえば、次のようなご相談に対応しています。
- 商工会議所・支援機関向けの経営支援セミナー
- 中小製造業の経営者向け勉強会
- 金融機関・支援担当者向けの視点共有セミナー
- 知財経営や強みの見える化に関する講演
- 工場診断、原価管理、採算改善に関するテーマ別セミナー
「こういう対象者に、こういうテーマで話せるか」といった段階でも構いません。
まずはお気軽にご相談ください。
セミナーの後に、個別に整理したい方へ
セミナーで扱ったテーマについて、自社の状況に合わせて整理したい場合は、無料相談やクイック経営診断もご利用いただけます。
「うちの場合は何が課題なのか」「何から着手すべきかを整理したい」という方は、個別にご相談ください。
セミナー参加をご検討中の方も、開催や登壇をご相談になりたい方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
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