~技術や想いを、強みに変える「経営の見える化」支援~
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はじめに
「何が本質的な問題なのか、どこから手をつければいいのか──」
多くの経営者が感じている漠然とした不安。
その正体は、“経営の構造”の見えにくさにあります。
本支援は、貴社の理念・人材・技術・営業・財務といった戦略領域の「つながり」や「ズレ」を、対話を通じて可視化し、貴社らしい一歩を共に設計する、構造型・対話型の経営改善支援です。
対象企業
- 技術力や独自ノウハウを持つ中小製造業(特にBtoB型)
- 経営の方向性や強みを言語化できておらず、次の一手に悩む企業
- 成長の踊り場にあるが、社内対話や改善の起点がない企業
支援の流れ
ステップ | 内容 | 主な成果物 |
---|---|---|
1.ヒアリング・現状把握 | 経営者・幹部との対話を通じて、「経営の地図(現状・強み・課題)」を整理 | 経営の地図 |
2.クロス分析・課題構造化 | 戦略領域を横断して“ズレ”や“ねじれ”を分析し、「構造の地図」として整理 | クロス分析表/課題構造図 |
3.改善アクション設計 | 経営資源や“らしさ”を踏まえて、実行可能な改善案を設計 | 優先アクションリスト/改善ロードマップ |
4.実行支援(オプション) | 社内展開の支援、KPI設計、会議支援など | 実行計画シート/社内共有資料 |
各ステップの意義
- Step1:経営の地図
⇒ 経営者の頭の中を「見える化」することで、強みと課題を言語化 - Step2:構造の地図
⇒ 戦略同士の“ズレ”や“ねじれ”を可視化し、課題の根を特定 - Step3:改善アクション
⇒ 実行可能で、かつ「自社らしさ」に合った改善策を設計 - Step4:実行支援(任意)
⇒ 社内浸透や計画実行の伴走支援。実行力までフォロー
得られる成果
成果例 | 内容例 |
---|---|
経営構造の見える化 | 技術と営業のズレ/理念と採用のミスマッチなどを図解で整理 |
経営者が語れる言葉の獲得 | 理念や強みを、社員・支援機関・金融機関に伝える言葉へ変換 |
貴社らしさを軸にした改善 | テンプレ施策ではなく、自社の制約・文化に合わせた提案設計 |
実行力あるアクション | 優先度・背景付きのアクションリストにより実現性を向上 |
知的資産の活用 | 技術・ノウハウ・ブランドを「経営資源」として整理・活用 |
本支援の特長
- テンプレート診断で終わらせず、構造の見える化 × 対話で深掘り
- 技術・無形資産の活用を視野に入れた知財視点の導入
- “すべきこと”でなく、“できる・やりたいこと”を軸に改善提案
- 実行フェーズまで伴走型支援を提供(※オプション)
提供プラン・費用
プラン | 内容 | 期間 | 料金(税別) |
---|---|---|---|
基本プラン | Step1~Step3(診断+提案) | 1.5~2か月 | ¥100,000 ~¥200,000 |
伴走プラン | 上記+実行支援 (会議参加、資料整備など) | 3~6か月 | 月額¥100,000~ (応相談) |
実施イメージ
- 技術を「強み」としているが、営業担当が強みを説明できず ⇒ 技術の見える化支援
- 理念と採用がズレていた ⇒ 採用方針と育成制度の再設計支援
- ノウハウの形式知化により、“人に依存しない仕組み”を構築
以上のプログラムにご関心がございましたら、お気軽にご相談ください。
貴社らしさを守りながら、一歩を共に描く支援をいたします。