~技術や信頼を「選ばれる強み」に変える~
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はじめに
「うちは特許とか関係ない」
そう思っている製造業の経営者の方にこそ、ぜひ知ってほしい支援です。
本支援では、
・ 現場の技術やノウハウ
・ お客様との信頼関係
・ 会社の歴史やネーミングの工夫
といった、“目に見えにくい強み” を 「価値ある知的資産」として見える化 し、経営に活かす・守るしくみを整える ことを目指します。
「何を守り、何を見せるか」がはっきりすることで、価格競争に巻き込まれず、 “選ばれる企業”になる土台 が整います。
対象企業(このような企業におすすめ)
• 特許や商標を過去に取得したが、うまく使えていない
• 技術には自信があるが、それが営業で顧客に伝わっていない
• 熟練の職人技が属人化していて、若手にうまく継承できていない
• ノウハウ流出や退職時のリスクが心配だが、対策できていない
本支援の流れ
ステップ | 内容 | 得られる成果 |
---|---|---|
1.知的資産の棚卸し | 技術やノウハウ、信頼、ブランドなど、会社に眠る「価値ある資産」を整理 | 自社の強みを一覧化した「棚卸しシート」 |
2.効果がでている場面の発見 | 「この特許で商談が取れた」「この技術で選ばれた」など、「実際に成果が出た場面」を掘り起こす | 活用機会と効果を見える化した「価値転換点マップ」 |
3.経営戦略とのつながり整理 | 技術、営業、教育などと知的資産のつながり・ズレを可視化 | 活用の“伸びしろ”が見える「構造の地図」 |
4.活かし方・守り方の設計 | 出願すべき・秘匿すべきなど、使い方と守り方を戦略的に設計 | 「活用・保護方針一覧」「現場活用スキーム」 |
5.仕組みへの落とし込み | 研修・体制・ルール設計など、社内で持続的に回る仕組みに整備 | 「運用マニュアル案」「教育計画案」など |
本支援の特長
- “特許をとる支援”ではなく、“伝える・選ばれる仕組みづくり”が目的
- 経営・技術・営業・教育をつなげる「横断的な視点」で支援
- 決まったテンプレートではなく、貴社の「らしさ」に寄り添う対話型の進め方
使用ツール(一部紹介)
- 棚卸しチェックシート(形式知・暗黙知を分類
- 営業現場での“効きどころ”を整理するヒアリングワーク
- 出願か秘匿か?の判断マトリクス
- 運用体制チェックリスト(教育・ルール・契約対応など)
得られる成果
領域 | 主な変化 |
---|---|
経営者の視点 | 「なにを守り、どのように活用すればよいか」が明確になり、戦略判断がしやすくなる |
営業部門 | 特許・技術・ブランドを“言葉にして伝える力”として活用し、価格競争を回避できるようになる |
技術部門 | 熟練のノウハウが形式知化され、技術継承・品質安定につながる |
組織全体 | 知的資産の共有・保護体制が整い、「それは会社の財産」という意識が社内に浸透する |
提供プラン・費用
プラン | 内容 | 期間 | 費用 |
---|---|---|---|
基本プラン | Step1〜3(棚卸し+活用機会の特定+戦略策定) | 約2か月 | ¥150,000〜 ¥300,000 |
実行支援 プラン | 上記に加え、活用設計や社内運用支援(Step4〜5)まで伴走 | 約3〜6か月 | 月額 ¥100,000〜 (応相談) |
ご相談・体験セッション
初回相談(60分)無料対応中(オンライン)
「知的資産棚卸しワーク(2時間)」の体験セッションも実施可能です。
本支援にご関心がございましたら、お気軽にご相談ください。
貴社らしさを守りながら、第一歩を共に描く支援をいたします。